⑤『みつばちマーヤの冒険』バッタ

第5章 バッタ  ☆ 5. Der Grashüpfer

作 WALDEMAR BONSELS 絵 Franziska Schenkel

5-Das Grashuepfer250.jpg

朝日が昇り、日の光は緑の草の森を渡ってきます。

小さなマーヤは草の茂みにやってきました。

花が咲き乱れています。中でも一番背が高いのは



◇セイヨウノコギリソウ/Schafgarbe

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はっとする赤で、輝き魅惑する

◇ケシ/Mohnblume

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マーヤは少しの蜜を吸います

◇オダマキ/Akeleiblume

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マーヤはオダマキで蜜を集めていました。

7時25分の時計の針の形の後ろ足で、

高く飛べるバッタに出会います。

バッタにマーヤはスズメバチと間違えられ、

腹を立てますが、物知りのバッタに人間の

ことを聞きます。

マーヤ:人間の話すことわかるの。

バッタ:答えるの難しいな。セミににてるかな。

草原にバッタは飛びました。

すると、もうどこにいるのか

わからなくなってしまい、

それ以上話を聞くことが

できませんでした。

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