⑥『みつばちマーヤの冒険』プック

第6章 プック  ☆6.PUCK
作 Waldemar Bonsels  絵 Franziska Schenkel

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◇kastanienbaum/トチの木

素敵な夏の日、日中の暑さをさけてトチの木の
葉かげまでマーヤは飛んできました。
木の下にはテーブルとイスがあります。
木陰を利用した夏の食堂なのでしょう。
そこでイエバエのプックに出会います。
人間が昼寝したあとに、プックが顔などに
まとわり付く話を聞きます。
マーヤは少し物憂げな羽音をたて、
蜜を吸うために日が照る中、
お花畑へ飛んでいきました。

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