12章 『みつばちマーヤの冒険』ナナホシてんとう虫 アロイス
第12章 ナナホシてんとう虫 アロイス
☆ 12. Alois Siebenpunkt
作 Waldemar Bonsels 絵 Franziska Schenkel
*アロイス / Alois : ナナホシテントウムシ der Siebenpunkt
◆der MarieneKäfer テントウムシ
◆der Schmetterling チョウ
◇Brombeere キイチゴ
◇Kornfeld 麦畑
◇Kornblume ヤグルマギク
◇Mohn ケシ
◇Birke 白樺
マーヤは、畑のわきに立っている白樺の枝に止まり
金色に輝く陽のなかに、平和に穏やかに広がる麦畑を
眺めていました。穂の中にヤグルマギクやケシが
輝いています。
詩人と名乗るナナホシてんとう虫のアロイスはマーヤに
自作の詩を聞かせます。そして孤独は芸術家の誉れと
一人去っていきます。マーヤは金色に輝く麦畑に戻ると、
「目をつぶって聞くように」と、言われ聞いた詩よりも
ずっと心地よく感じました。
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麦 ☆ ケシ ☆ 矢車菊
ドイツ製ステンドグラス-
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